
子どものおもちゃって、いつから、どんなものを手にとるのがいいのか悩みますよね?
これだけ物があふれている時代です。迷うのも無理はありません。
でも、その中でちゃんと子どもの成長時期によって、ベストなおもちゃを選んでいるママもいるんです!

0歳の赤ちゃんでもおもちゃは使います。幼児もおもちゃは使います。
でも、おもちゃは子どもの年齢によって変化していきます。
子どもの年齢にあった失敗しないおもちゃ選び、子どもの発育に少しでもプラスになるおもちゃがあります。
あっという間に成長してしまう時期だからこそ、赤ちゃん期のおもちゃは早めに準備しておきたいものです。今は、大人もワクワクするようなかわいいおもちゃがいっぱいありますよ。

✅ この記事を読むと
・知育玩具とはなにか?がわかります
・年齢によってどんな知育玩具がいいのか、わかりやすく解説します
・おすすめの知育玩具7選が一目でわかります
・知育玩具と子どもについて まとめ
がわかります。
目次
知育玩具ってなに?

そもそも「知育玩具」って何でしょう?
知育玩具とは幼児や児童が知能的発達を促進する玩具学習の助けになる玩具のことをいいます。
知育玩具は、考えることや表現することを通じて知能全般の発達を促すことを目的としています。 (Wikipediaより)
知育教育は、子どもの思考力や記憶力、判断力を高める効果があるといわれており、これからさらに重要視される発想力や想像力など、クリエイティブな能力も知育玩具で脳を刺激することにより、発揮しやすくなるといわれています。
でも、まずは子ども自身がそのおもちゃで楽しんで遊ぶことが一番大切ですね。
子どもひとりひとりにあったおもちゃを親が選んであげましょう。
知育玩具は年齢によってかわってきます


まず、子どもの年齢にあわせた知育玩具をみておきましょう。
✔ 赤ちゃん・幼児期
五感に響く知育玩具がおすすめ。
色や形がはっきりしたものや、音が出たり動いたりするものによく反応します。
絵や写真をみせながら読み聞かせをして、言語能力もつけていく時期です。
✔ 年中期
子ども自身が興味を持つ知育玩具がおすすめ。
自分でできることが増えてくるので、自己主張や個性も出てきます。
子ども自身が好きなものや興味を持つものを見つけてみましょう。
それにあった知育を行うと、より子どものやる気が高まって効果がでやすいです。
✔ 年長期
小学校の準備となる知育をおすすめ。
小学校に上がる準備をしましょう。
経験から、小学校の授業ではじまる水泳や英語、プログラミングなどがおすすめです。
小学校入学1年前からゆっくり親しんでおくと、入学後もスムーズに通えます。
おすすめの知育玩具7選をみていきましょう

マグフォーマー
ボーネルンドの人気の知育玩具、マグネットブロックです。
小さい子でも棒状になっているのでブロックがもちやすく、ブロック同士を近づけると磁石でくっつきますので、簡単に形を作ることができます。ブロックの角も丸みを帯びており、小さい子でも安全です。口に入れたりしても、洗ったり、ふいたりして消毒などもできますので衛生面も◎
マグフォーマーの一番おすすめするポイントは、平面から立体への構造の変化がブロックでわかること。小学校2年生には、図形がでてきます。正方形・長方形・立方体・展開図など、このブロックですべて再現できます。
マグフォーマーは、我が子たちもみんなお世話になりました。現在小学2年生の娘は、これで展開図をイメージできてわかりやすいと言っています。
購入は、ボーネルンドの正規品をおすすめします。類似品などもあるようですが、安全性も保障されていませんし、磁気も弱くて粗悪品との報告があります。正規品を購入しましょう。
レゴブロック
レゴブロックは、小さい子どもから大人まで楽しむことができる知育玩具ですね。
お子さんがみえる家庭には、きっとひとつはレゴブロックがあるのではないのでしょうか。
レゴブロックは、小さいお子さん向けにレゴブロックのサイズが大きいものもあります。誤飲防止のためにも幼児期はレゴブロックのサイズの大きいものから手に取ることをおすすめします。
最初から細かいレゴブロックでは、お子さんがレゴ嫌いになりかねません。注意してくださいね。
NEW くみくみスロープ
NEW くみくみスロープは、落とす玉の角度や向きを考えながら、自分で立体を組み立てあげて形作る、公文式の知育玩具です。
立体を組み立てることを頭の中で考えながら形を作ることで、数学的な考えが身につきやすくなります。自分の好きな形や角度ができてくると、より高度な角度をつけてみたりして、夢中になって遊びますよ。
Wammy(ワミー)
Wammyは、ポリエチレン製の柔らかい中央が空洞のリボンのような形をしたブロックです。ブロックといっても、従来の形のものとちがい、角に穴と突起があるので、そこを繋げながら自分の作りたい形を作っていく新しいブロックです。
つないでいくうちに自分でパターンや法則が発見できて、平面的なものからボールや乗り物など立体的な作品までいろいろな形を作れるようになります。
我が家の子どもたちは、Wammyで大きなボールをつくってエアーキャッチボールをしてみたり、馬をつくってみたりしていました。それをしているときは兄弟で協力したり、時間を忘れて集中してつくっていましたよ。
NEW ひらがなつみき
つみきで遊びながら、数字やひらがな、英語も覚えられる公文式の知育玩具です。子どもが触るおもちゃということで、良質なブナ、安全な塗料を使って作られた日本製の知育玩具です。
遊びながらいろいろな名前や色、文字に興味がわいてきてきます。
年齢が低いときは視覚から入り、成長とともに絵をみながら一緒文字や言葉を一緒に覚えられます。
ルーピング ファニー
赤ちゃんの頃から遊びをとおして手と目の適応運動をうながすことで脳を刺激し、自分の思い通りに指を動かすことを身につけていきます。赤ちゃんの指遊びは、脳を刺激するうえでもとても重要です。
カラフルなビーズをどうしたら自分の思い通りに動かせるようになるのかを無意識に考えることで、知育につながります。
カラフルな知育玩具なので、置いておくだけでも部屋が明るくなり、インテリアにもなりますよ。
オーボール
赤ちゃんの小さい手でも持ちやすいように作られており、ファーストトイといってもいいくらい、大人気の知育玩具です。ママが、よくベビーカーにつけていたりしますよね。
ボール状なので転がして遊んだり、振って音を鳴らしてみたり、にぎってみたりと赤ちゃんが楽しめる要素が盛り込まれています。
ベーシックなタイプのものもありますが、カラフルなビーズが目にも耳にも楽しいこちらのタイプがおすすめです。
BRIO(ブリオ)
特に男の子に人気の、スウェーデン製の木製レールシリーズのセットです。
プラレールも根強い人気がありますが、やはり小さい子どもには木のぬくもりが感じられるBRIOが人気のようです。スウェーデンのおもちゃは、安全面でも◎
さまざまなパーツを組み合わせて線路をつなげたり、電車を走らせたりします。
自分の世界が作りやすく、自然と集中力を身につけることができます。
知育玩具と子どもについて まとめ

気になる知育玩具はありましたか?
私の子育て経験をを振り返ってみると、親がよいとおもって選んだおもちゃでも
「子どもは求めているおもちゃではなかった」
ということはよくありました。せっかく買ったのに、喜んでくれると思ったのに、と思っても子どもに押しつけてはいけません。少し時期が変われば、また興味を示すこともよくあります。
そして何より大切なのは、子どもと一緒に遊ぶことです。
おもちゃを買い与えて終わりではなく、そのおもちゃで子どもがどうやって遊んでいるか、何に興味を示しているか、などわが子を観察してみましょう。何に興味があるのか、わかってきますよ。
子どもが大きくなるのはあっという間です。今の子どもの姿も成長して大きくなっていけばみられなくなってしまうかわいい姿です。
ママも、知育玩具で一緒に遊んでくださいね!
こんにちは。espe(エスペ)です。
小学2年生・中学2年生・大学1年生の子どもがいます。