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「子どもは本が好きな子にしたい!」と思うパパ・ママ、多いですよね。
私もそうでした。

小学校に入ると毎日、学校から音読カードや読書カードなどを宿題としてもらってくるようになります。
学校も、本を読むことをとても重要視しているんですね。
だからこそ、本を読む癖を小さいころからつけておくと、本人がラクなんですよ。

この記事では、絵本を読み聞かせるメリットやいつまで読み聞かせるのがよいのか?
読み聞かせや、そもそも本を読むのに抵抗がある子に対してどうしたらよいか?
などの疑問に、今までの経験をふまえながらお伝えしていきます。
- 絵本の読み聞かせをする意味・メリットはあるの?
- 絵本の読み聞かせはいつまで?
- 絵本の読み聞かせをするおすすめのタイミングはココ!
- 【低学年】読み聞かせにお勧めの本 10選
- この記事のまとめ
がわかります。
ぜひ、ご自身のお子さんに当てはめながら読んでみてください。
それではさっそくみていきましょう ♪
目次
絵本の読み聞かせをする意味・メリットはあるの?

読み聞かせの最大の教育効果・メリットは、子どもに感性と知識を与えることです。
小さい赤ちゃんの頃から読み聞かせをすることで、赤ちゃんは言葉がわからなくても、いつも聴き慣れたパパやママの声を通して言葉を覚えたり言葉を話す準備をしていくんですね。
子どもは絵本の読み聞かせをしてもらうことで、それを通して言葉の種類を増やしていきます。
パパやママとコミニュケーションをとりながら、想像力や感性などをはぐくみ、考える力を養うようになるのです。
だから、小さいころの絵本の読み聞かせが重要といわれるのですね。
親は、小学校に入学すると毎日の宿題の確認はもちろん、音読などの宿題も家事の合間できくことになります。本読みが苦手な子は、まずここでつまづいてしまうんですね。
それをなくすにはどうしたらよいのでしょう???
➡ ぜひ、小さいころから読み聞かせをしてあげてください。
子どもが成長してくると、毎日学校の宿題や習い事に追われて本を読む時間を取ることが難しい時もあります。それでも…です。
子ども4人を東大理Ⅲ(医学部)に合格させた、あの有名な佐藤ママも言われています。
ぜひ、この記事を読んだ今日から、今から少しずつ取り入れてみてください。
絵本の読み聞かせはいつまで?

結論から言うと、 絵本の読み聞かせはいつまでと決まってはいません。
小学生に上がったからといって、もう読み聞かせをしなくてもいいと言うわけではないんですね。
パパやママと一緒に読む本だからこそ、子どもは好奇心をそそられ、本の中に入っていくことができます。
お子さんがこの本を読んで欲しい!とか、一緒に読もう!
と誘ってきたら、まだまだ一緒に読んでほしいというサインです。
ぜひ一緒に読み聞かせをしてあげてください。
絵本の読み聞かせをするおすすめのタイミングはココ!
子どもが本を読むタイミングはさまざまです。
絵本や児童書などの本の裏に「推奨年齢 〇才~」などと書かれていることがありますが、気にする必要はありません。推奨年齢にその本を読んだからといって、何もメリットはありません。
大人が絵本を読んだりすることもありますよね。もちろん、小学生や中学生が絵本を読んだりすることもおおいにあります。
小学3年生の娘は、図書館に行くといまだに絵本(幼児用)と児童書を半々くらいの割合で借りてきますよ。

私は、図書館に行ったときは家族分の限度枠いっぱいまで、娘の読みたい本を借りるようにしています。
ぜひ、子どもの好きな本を読んであげましょう。そして好きな本を読むようにしましょう。
好きな本を子どもの好きなタイミングで、大好きなパパやママと一緒に読む。
そして2人でその世界に入り込む。これがいちばんです。
娘の場合は夜寝る前、私がドライヤーをかけている間に娘は本を読むようにしています。 読んだ本は読書ノートをつけてみませんか。 子ども自身で振り返りをしながら、読んだ本を思い返したりすることができるので、おすすめです。
子どもは案外いそがしいです。親が時間をみつけて、その隙間時間の15分をゲームや動画視聴に使うのではなく、本を読む時間にあてましょう。
子どもの読書も、毎日の積み重ねの時間が大きな差を作るのです。
【低学年】読み聞かせにお勧めの本 10選

では、さっそく超おすすめ!の本をご紹介していきましょう。
はらぺこあおむし
絵本の中では、王道中の王道の絵本です。世界中で累計3,000万部を超える大ベストセラーの絵本です。鮮やかな色づかいとシンプルでわかりやすいストーリーやちょっとした仕掛けもありで、子どもは何度も繰り返して読んでいます。我が家でも、はらぺこあおむしは購入して子ども3人で回し読みをしていました。
100万回生きたねこ
この絵本は私自身も大好きな絵本です。大人にこそ読んでほしい絵本。ねこがどのようにして生きて、どのようにして死んでいくかを絵本でうまく表現しています。子どもも繰り返し読み、それ以上に大人の私が定期的に開いて読みたくなる絵本です。
おばけのブルブル
おばけの話の絵本ですが、かわいいおばけ ♪ ですのでぜんぜん怖くありません。かわいくて、ちょっと不思議で、楽しくてやさしい、子どもが喜ぶあそび心満載の絵本です。娘がおばけがこわいから夜がこわいといっていた時に、この絵本を読んであげたのを覚えています。

ちか100かいだてのいえ
まず普通の絵本と違うのが、絵本をひらく向き。ちか100かいだてになるように縦長に絵本が描かれています。いつもと違う読み方で、子どももソワソワします。絵もお話も凝っていて楽しい。何度も読みたくなる絵本です。
ちか100かいだてのいえシリーズとして「うみの100かいだてのいえ」「そらの100かいだてのいえ」「100かいだてのいえ」があります。
かいじゅうたちのいるところ
この絵本も、王道中の王道の絵本です。世界中で累計2,000万部を超えるロングセラーの絵本。男の子とかいじゅうたちのやりとりがなんともかわいい絵本。絵本には言葉が少なく、迫力のある絵がページいっぱいに描かれています。メディアなどでもたびたび取り上げられる名作です。
おしいれのぼうけん
保育園で先生におこられておしいれに入れられたところからお話がはじまる絵本です。今までご紹介してきた絵本と違ってこの絵本は、絵はありますがモノクロ。文字数も多く、物語を読み進める絵本です。パパやママと一緒に読めば、モノクロの絵本が初めてでも読んでいけそうですね。
もったいないばあさん
絵がかわいくて、特に小さい子でも読んで理解できる本です。普段「もったいない」という言葉の意味が分からない小さい子や、物を大切にしない小学生が読むと気づきがある絵本です。
すてきな三にんぐみ
絵本のタイトルとイラストとのギャップに子どもは興味津々になって手に取ってしまう絵本です。絵本を読み進めていくと、三にんぐみの正体が…。絵本を読みながら自分の世界がふくらみ、読み終わった後に今の自分の世界と比べてしまう?そんな絵本です。
おおきな木
あいしてくれてありがとう
この記事のまとめ

絵本の読み聞かせは、小さい乳児や幼児でも、成長した小学生でも、子どもはもちろん親も楽しむことが大切です。
絵本や本をを通して、行ったこともない世界を頭の中で想像する。本はそんな素晴らしい経験をさせてくれます。
さらに、パパやママの本を読んでいると子どもも本を読むようになるんですよ。
読み聞かせが卒業してしまっても、ぜひ一緒の部屋で本を読んでみてください。
子どもなりに親を意識したりして?またちょっと成長も感じられたりして楽しいものです ♪
本は買わなくても、図書館で借りましょう。新作ももちろん貸し出ししていますよ。
こんにちは。espe(エスペ@cookea20reborn)です。
本が好きな子に育てるためには、どうしたらいいんだろう?
と思いませんか。